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意外なインプラントの普及率

人間の身体の器官で唯一再生しない部位、それは歯です。その歯が虫歯や事故等などで失われてしまった場合、その代わりに顎の骨に埋め込む人工の歯及びその治療法がインプラントです。その普及率は世界的に見ても非常に低く、世界の人口の0.1%に当たる人しかこの治療を受けていません。この治療法発祥の国で、世界で唯一保険適応になっているスウェーデンでさえ約8%程度。日本は2%以下といいますから、我が国はインプラント後進国と言わざるを得ないでしょう。紀元前のローマ時代や中南米でも治療の痕跡がある人骨が見つかっており、古い歴史を持っていますが、確実な治療法が確立されたのは比較的最近であるため、このような結果がもたらされているのかもしれません。

普及率が増加している事実

少し前までインプラントはお金持ちがやる特別な治療でしたが、今では普及率が増加しています。その背景には、価格が下がってきていることや、おこなっている歯科医院が増えてきていることがあげられます。そして、患者さんも入れ歯よりも、自分の歯のようにおいしく噛みたいという要望が増えています。失ってしまった歯を取り戻すことはできませんが、インプラントなら自分の歯のように噛むことができます。歯科医院側でも施術回数が増えて技術が上がっています。患者さんもよく噛めると好評で、1人で何度も手術を受ける方もいるくらいです。

インプラントの基礎情報